コンセプト
警備の依頼を受けて現場の警備に赴く時、私たちはお客様を代表する「顔」であると考えます。
それだけに安全対策を徹底するだけでは、私たちの任務は充分とは言えません。
実施される工事あるいは催しの内容・スケジュール・意義を理解した上で、近隣住民に快く受け入れてもらえるよう、積極的に働きかけています。
そのためには道路交通法などの法定知識を研究し、適切な誘導・警備を行うのは当然のこと。服装・身だしなみを整え、あいさつを心掛けるなど、気持ちのふれあいを重視しています。当社から派遣される警備員は、その地域に精通したものでなくてはなりません。都内・横浜・・・と地域ごとに分社経営を行い、現地でスタッフを採用するなど、地域密着型の警備を実現しているのも当社の考え方のあらわれです。

「水と安全はタダ」と考えられた時代を経て、安全や安心を得るためにはコストがかかるという認識が浸透するようになりました。「もしもの時」に備えていないようでは本末転倒。 当社では優秀なスタッフによる確実な安全対策を施すとともに、多種類の保険(警備業賠償責任保険、労働災害保険、労災上乗保険、警備員損害保険など)に加入し、リスクマネジメントを徹底しています。 保障システムは、ニッセイ同和損害保険株式会社との警備賠償責任保険契約により、以下の限度額において補償しています。

●身体賠償/3億円(1事故につき)、1億円(1名につき)
●財物賠償/3億円(1事故につき)
●現金/100万円(1事故につき)
拠点エリアごとに社団法人東京都警備業協会あるいは社団法人神奈川県警備業協会に加盟し、地域の特性を考慮した警備を実践しています。
さらには管轄警察署単位の連絡協議会等にも積極参加。より地域に貢献できるよう、高いレベルでの警備員の教育や顧客に対する「安全」の提供に最大限尽力しています。
社団法人東京都警備業協会が主催する「交通誘導警備委員会」の委員として、道路建設業者の方々で組織されている「日本道路建設業協会・関東支部」「東京建設業協会」など建設5団体との定期的な研修会に参加。
施工現場に対しアンケートを実施するなどして実態調査を行い、工事をする側と警備をする側で問題点を共有化し、交通誘導についての勉強会を重ねています。

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